緑一色、白銀一色、四季折々の風景に映える、基礎ごとすっぽりと無垢材に覆われた外観。自然の褪色やシミといった経年変化も味わいになる。
フロアや天井はもとより、キッチンのカウンターや収納にまで木をふんだんに使った住居部分のダイニングキッチン。
ダイニングと続き間の居室は、来客時には客間として活用。普段は夫婦のくつろぎや趣味の部屋になる。
店舗用の扉と住居部分のドアが隣り合わせのエントランス。住居のドアは板張りで外壁と一体化させて目立たないようにひと工夫。
東側と北側、大小の窓から田園風景が眺められるカフェ+ギャラリー。
無垢材や合板などの木質感に癒やされ、芸術に触れる空間。
ずっと海を見て暮らしてきたご夫妻が、これからは四季折々に色彩が変わる田園風景の中で過ごしたいと選んだこの地。板壁の経年変化も愉しむ住居+カフェ+ギャラリー。