家を覆うように全面に杉板を張り「木づくりの家」美・中川工務店らしい外観に。
「木レンガ」が印象的なアクセントウォールは、廊下との仕切りにも。掃除がしやすいように、テレビ台は浮かせて設置しました。
1階フロアは段差がなく、メインのリビングには茶の間を
イメージして新素材の畳を敷き、「友達ともゆっくりとおしゃべりが楽しめる」ように工夫しました。また、床材には肌触りが良く、柔らかい感触のパイン材を採用しました。
キッチンの天井にはレッドシダー、窓側の壁面には北欧風の模様のクロスを貼ってオシャレな雰囲気に仕上げました。また、壁材はカビやダニの発生を抑制するFFC免疫加工のクロスを使用しているので嫌な臭いがなく、健康面にも配慮しています。
2階の寝室は、間仕切りをしてセカンドリビングとして使うことができます。テレビを観たり、お茶を飲みながら寛げる落ち着いた空間です。
山登りの好きなご主人の趣味の部屋からは、小さい時から親しんできた山々が見えます。コンパクトな広さが居心地良い空間です。
土間とベンチ床が懐かしさを感じさせる玄関スペース。右手の引き戸を開けるとリビングにつながるので、動線もスムーズです。
これからテーブルなどを置く予定の、キッチンにつながる広いウッドデッキ。キッチンとの段差がなく、サッシを開ければさらに奥行きが感じられます。
「木の温もりを感じる家」と「風通しのいい家」心地良い住まいを叶える2つのコンセプト。
【ポイント】
◎自由設計、自社の職人で施工する、木を ふんだんに使用した自然素材の家
◎快適な空気環境をつくるFFC免疫加工の クロスや自然素材の建具を使用
◎茶の間をイメージしたリビングや玄関のベ ンチ床が、昔懐かしい情景を創出
◎キッチンには、北欧風で、レトロなイメージ のクロスを貼ってセンス良く
◎可能な限り、壁で仕切らず「木レンガ」の ウォールなどで間仕切り