こんにちは。
今日は「プレカット」について触れていきたいと思います!

そもそもプレカットとはなんでしょう?
プレカットとは、木材をあらかじめ工場の機械で加工し、
現場では組み立てに専念する工法のことです。

プレカット工法の流れは以下の通り!
①図面作成 平面図を元にプレカット図面が何十枚も作成され、何度も修正されます。
②工場加工 → 現場搬入 
図面がOKになれば、工場で加工し現場に搬入。
        木材には座標になる番号が振ってあり、番号と図面に沿って配置していきます。
③建て方工事 クレーンで木材を持ち上げ、組み立てていきます。

昔は大工さんが現場で木材を加工していましたが、プレカット工法が主流になり
・品質の均一化
・高精度の構造計算が可能
・精度の高い加工
により、さらに現場での施工精度の向上と作業効率のアップに繋がっています!
木材のロスも少ないので環境にも優しいんですよ。