最近、省エネ説明義務化の影響?でよくご質問されます。
これからお住まいづくりをご検討の方は、一つの目安として知っていてもらえれば幸いです。
 
基本的には、新築の場合は家全体の断熱を検討した方が良いと思います。
リノベーション工事などの場合は、下記順番でご検討した方が良いともいます。
 
1.窓の断熱改修  :窓から熱が逃げていく量が約50%以上と考えられています。
*1枚ガラスの場合や脱衣室・トイレ・浴室の窓部分は特にご相談した方が良いともいます。
 
2.床の断熱改修  :床下換気口がある為、冬場床下に外気温と同じ空気が流れ、床下を冷やしてしまいます。
*部屋は暖かいが廊下やトイレ・脱衣室・浴室の床が冷たいとお感じの方が多いです。
*是非血圧等の変化によるヒートショック対策にも (体に負担がかかるので)
 
3.天井の断熱改修 :夏場の暑さ対策にも。太陽が沈んでも室内は蒸し風呂?!
*そんな不満をお持ちの方は是非ご検討してみては。
*夏場の睡眠は特に健康面でも重要だと思いますので、是非ご検討してみては