「4世代が住み継ぐ家」の冊子ができました
「4世代が住み継ぐ家の冊子」ができました。解体工事から完成までの工程や、お客様のインタビューをまとめています。ご希望の方にはお送りいたします。資料請求ページから、または弊社HPのcontact・フェイスブックの…
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加藤建築では、依頼主の様々な状況やご要望を踏まえ、土地探しや設計、費用計画から施工まで個々に対応しています。
また、長い現場経験を活かし、古民家や既存住宅の再生・リノベーションについても対応いたします。
社長をはじめ、社員全員がデザインや現場仕事を直接行い、各業種のメンバーと緻密に連携することで、より良質なものを適正なコストで依頼主に提供することに努めております。
私たちが良質と呼んでいるのは、手触り、足触りの良いもの。長く使い込んでなお美しくあるものです。なるべくそのような素材を用い、手仕事によって良質な空間をつくり出す・・。良質な空間は、そこでの家族の生活と共に時間を重ね、やがてその記憶のよりしろとなって熟成されていくことでしょう。
性能は確かに大事です。しかしそれを必要条件として踏まえたうえで、やまがたの家は山形らしく、できる限り山形の在来の技術とデザイン・素材で風土に合うものをつくっていきたいと考えております。
かつて山形県は在来王国とも呼ばれ、注文住宅がスタンダードでしたが、近年では若年層の可処分所得が伸び悩む中、建売住宅やローコスト住宅が増え、大工職をはじめとした経験のある職工が激減してきています。これは、住まい手側としてはお仕事も忙しくなかなか家づくりにコストも労力も割くことができないという状況が一つ原因としてありますが、作り手側としても、地域の工務店や設計事務所として地域市場にアピールしきれていなかったことにもよると思っています。
山形県は同居率が高く家の平均面積が広いことから、家族状況の変化で未使用の空間が多かったり、敷地内の付属屋が開かずの物置になっていたりするのもたびたび目にします。家づくりには、実に様々な選択の可能性があり、その都度よく状況とご希望のお話しを聞くようにしています。例えば必要のなくなった2階部分を解体して平屋にしたり、敷地内同居(はなれ住居)の提案をしたり、新築においても間仕切りの無いプランで建て、子供の成長に合わせて自由に間仕切りができるようにしたりといったことがあります。
最近では、働き方改革や在宅勤務の増加によって、自宅で過ごす時間も増えてきている訳ですが、これからは益々住まいの質が問われることになっていくと思います。
・庭の畑でとれた野菜でバーベキューがしたい。
・小さくても素敵な書斎が欲しい。
・キッチンにこだわりたい。
・無垢の木を多用したい。
・薪ストーブやペレットストーブで冬を過ごしたい。
・壁一面の本棚が欲しい。
・既存の母屋を直して住むのか、建て直すのかどちらが良いのか分からない。
等々、お話しを聞きながらお互いに最適な方向を見つけて、計画し、お気に入りの住まいをつくり、守り育てる。それが私たちの仕事であり、やまがたの家に寄せる思いです。
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