株式会社 櫻井建設

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長期優良住宅化リフォーム推進事業について

2021-07-10

こんにちは、山形市成沢の工務店、櫻井建設です!

皆さまは長期優良住宅化リフォーム推進事業をご存知でしょうか。

長期優良住宅化リフォーム推進事業とは、既存住宅の性能向上リフォームをすると、最大300万円の補助金がもらえる制度です。

ご実家や中古物件を購入して、新築同様にリノベーションしたい、とお考えの方にお勧めの補助金となっております!

この補助金の申請はどの工務店でもできるわけではありません。業者登録している業者しか補助金の申請をできませんので、注意が必要です。

もちろん櫻井建設も事業者登録済となりますので、弊社でも長期優良住宅化リフォームを請け負う事ができます。

●補助を受けるには
1、リフォーム後に一定の性能を満たす
2、性能向上リフォームなど、所定の工事を行う
3、インスペクションの実施及び、リフォーム履歴・維持保全計画の作成
が必要となります。
インスペクションとは建築士の資格をもっている調査員が既存住宅の調査、診断を行い、住宅の現状の検査を行うことを指します。
弊社にも講習を受けた建築士が在籍しております。

●制度の概要

補助額・補助限度額

 

評価基準型
性能項目のうち、劣化対策、耐震性、省エネルギー対策について、評価基準に適合する住宅。
補助限度額 100万円/戸

認定長期優良住宅型
所管行政庁から長期優良住宅(増改築)の認定を受ける住宅。
補助限度額 200万円/戸

高度省エネルギー型
所管行政庁から長期優良住宅(増改築)の認定を受け、かつ、一次エネルギー消費量が省エネ基準比20%削減される住宅。
補助限度額 250万円/戸

※それぞれ三世代同居対応の工事、若者・子育て世帯または既存住宅購入者が工事を実施する場合は50万円/戸を上限に加算

リフォーム後に求められる性能
<必須>劣化対策、耐震性、省エネ性3項目の「評価基準」を満たすこと
<任意>維持管理・更新の容易性の「評価基準」を満たすこと
受付期間(通年申請タイプ)
交付申請 5月10日~12月24日

「認定基準」と「評価基準」
認定基準とは、長期優良住宅(増改築)認定を取得するための基準
評価基準とは、認定基準には満たないが、一定の性能確保が見込まれる水準

リノベーションでも新築と同等の性能が確保でき、金額も新築よりも抑えることが可能です。
要件を満たせば住宅ローン減税も利用できます。
リノベーションで理想のお家を実現してください!

2021年7月25日開催の住まいの相談会 in LIXILショールームでも長期優良住宅化リフォームについてご相談いただけます!

新築するか、リノベーションするかで迷っている方は是非ご相談ください!

<住まいの相談会 in LIXIL山形ショールームのご予約はこちらから!>

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